沿革

PRG創立者であり現会長である Jere Harris (ジェリー・ハリス)は1970年頃よりブロードウェイのシアタービジネスで頭角を現し始めました。
もともとハリス家は4世代にわたり劇場関係の仕事に従事しており、彼の曽祖父は英国で劇場の支配人、祖父は、伝説的なプロデューサー兼演出家George Abbottの劇団マネジャー、父のJoseph Harrisは”Chicago”、”Dancing at Lughnasa”など200以上のブロードウェイショーを手掛け、トニー賞を4度受賞したプロデューサーであり、母Geraldineは “Guys and Dolls”など有名ミュージカルに出演した舞台女優、3人の兄弟も全員劇場関係の仕事に就くなど、生まれながらにシアトリカルな家族環境で育ったジェリーは、16歳の時にブロードウェイにある舞台装置のショップで働き始めました。
それから10年と経たないうちにブロードウェイ最大のシアターマネジメントカンパニーであるTheatre Nowのプロダクションマネジャーとして、’70年代から’80年代にかけて活躍の場を得ました。
1982年にハリス・プロダクション・サービスを設立し、ライブエンターテイメント業界にプロダクションデザイン並びにマネジメントサービスを提供。”Beauty & the Beast”, “Starlight Express”, “Madame Butterfly”など500以上ものショー制作、大規模な企業イベント、モーターショーなどを数多く手掛けました。
さらに1984年にはScenic Technologies社を興し、舞台装置製作やオートメーションの新しい技術を開発し、独自のモーションコントロールシステム であるStage Command™ Systemにより舞台機構の自動化をもたらし、ライブエンターテイメント市場に革命を起こしました。
Stage Command Systemは”The Phantom of the Opera”、”Les Miserables”, “Miss Saigon”等、多くのブロードウェイ舞台、”EFX”に代表されるラスベガスのショーステージ、ユニバーサルスタジオの”Terminator 2 in 3D”や”Twister”、その他、数多くのイベントや展示会、自動車ショーで使われています。
お客様から「一箇所でショー制作に関わることは何でも解決する『ワンストップ・ソリューション』を提供して欲しい」との要求が高まり、1996年にProduction Resource Group (PRG)を設立しました。
その後、Production Arts, Vanco, Bash, Cinema Services, Promix, Electrotec, Lighting Technologies, A-1 Audio, Production Lighting Systems, Lighting & Sound Design, Four Star, Westsunなど主要な照明会社、音響会社を傘下に収め、2004年にはVari-Lite Production Services (VLPS)と合併。
さらに2010年、ドイツのエンターテインメントテクノロジーカンパニーPROCON社を新たに傘下に収め、アメリカ、カナダ、イギリス、日本に加え、ドイツ、フランス、ベルギー、スイス、中国、南アフリカにPRGブランドを拡大。真のグローバルサービスカンパニーを目指して世界最大級の豊富な機材リソースと、最高レベルのサービスをワールドワイドに提供する企業へ成長を遂げました。
日本に於いては、PRGは2004年にPRG ASIA INC.日本支店を東京に開設。
同年PRG社とVLPS社の合併に伴い改称した株式会社 PRG アジア ライティング (旧バリライトアジア)と共に、PRG ASIAはプロダクションサービス全般を、PRG アジア ライティングはVARI*LITE® 自動照明器材のレンタルと販売をそれぞれ主要業務として、日本に於けるPRGブランドの浸透に努めてきました。
2007年8月1日をもって、より効率の良い、高品質なトータルサービスを提供することを目的に両社は経営統合し、社名を 株式会社 PRG アジア として、ライティングサービス部、販売部、プロダクションサービス部の三部体制で業務を開始。
2010年1月1日、ドイツPROCON社買収に伴うPRGグループの本格的なグローバルビジネス展開にあわせ、社名を PRG 株式会社 (PRG K.K.)に変更いたしました。
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